Claude Code GitHub Issue連携完全ガイド
Claude CodeとGitHub Issueを連携することで、バグ報告から修正PRの作成まで一貫したワークフローを実現できます。この記事では、Issue管理を効率化する具体的な方法を解説します。
GitHub Issue連携でできること
Claude CodeとGitHub Issueを連携すると、以下のことが可能になります。
Issueからのコード修正
- @claudeメンション: Issue内で
@claudeと呼びかけるだけでAIが応答 - 自動修正PR作成: Issueの内容を理解し、修正コードを含むPRを自動作成
- コンテキスト理解: Issue内の再現手順やエラーログを自動解析
Issue管理の自動化
- バグIssue作成: コードを分析して発見した問題をIssueとして登録
- Issue分類: ラベル付けや優先度設定の提案
- 重複検知: 既存Issueとの類似性を確認
セットアップ方法
GitHub Issue連携には2つの方法があります。
方法1: GitHub MCP Serverを使う(ローカル操作向け)
claude mcp add github --scope user
設定後、Claude Code内でGitHub認証を完了させます。
方法2: GitHub Appをインストール(@claude機能)
claude
> /install-github-app
この方法でセットアップすると、GitHub上で@claudeメンションが使えるようになります。
実践的な使い方
例1: Issueからバグ修正PRを作成
GitHubのIssueで以下のようにコメント:
@claude このバグを修正するPRを作成してください。
## 問題
ログイン時にNullPointerExceptionが発生する
## 再現手順
1. ログインページにアクセス
2. メールアドレスを空欄のまま送信
3. エラーが発生
Claude Codeが自動的に:
- コードベースを分析
- バグの原因を特定
- 修正コードを作成
- PRを作成してIssueにリンク
例2: ターミナルからIssue作成
Claude Code内で:
このコードにパフォーマンス問題を見つけました。
GitHub Issueを作成してください。
Claude Codeが適切なタイトルと説明文でIssueを作成します。
例3: 複数Issueの一括対応
優先度:highのラベルがついた未対応Issueを一覧表示して、
最初の3件について修正方針を提案してください。
Issue作成のベストプラクティス
Claude CodeでIssueを作成する際のコツ:
1. 明確な問題記述
Issueを作成:ユーザー登録時のバリデーションエラーメッセージが英語のまま
期待動作:日本語でエラーメッセージを表示
現状:「Email is required」と英語で表示される
2. ラベルの自動付与
バグIssueを作成して、以下のラベルを付けてください:
- bug
- priority:medium
- area:frontend
3. 担当者のアサイン
このIssueを @team-lead にアサインしてください
@claudeメンションの活用テクニック
コード修正を依頼
@claude この問題を修正してPRを作成してください。
テストも追加してください。
調査を依頼
@claude この問題の原因を調査してください。
関連するコードと修正方針を教えてください。
実装方針を相談
@claude この機能を実装する最適な方法を提案してください。
現在の設計パターンに合わせてください。
トラブルシューティング
@claudeに反応しない
原因と解決策:
- ワークフローファイルが存在しない
.github/workflows/claude.ymlを確認
- GitHub Appがインストールされていない
/install-github-appを再実行
- リポジトリへのアクセス権限がない
- GitHub App設定でリポジトリを追加
Issue作成が失敗する
原因と解決策:
- GitHub認証の問題
gh auth status
# ログアウト→再ログイン
gh auth logout
gh auth login
- リポジトリ権限の不足
- PATに
repoスコープが含まれているか確認
- PATに
開発効率を上げるワークフロー例
朝のタスク確認
自分にアサインされた未対応Issueを一覧表示して、
優先度順に並べてください。
バグ対応フロー
1. Issueを確認(GitHub上で@claudeメンション)
2. Claude Codeが自動で修正PR作成
3. レビュー後マージ
4. Issueが自動クローズ
スプリント終了時
今週クローズしたIssueの一覧と概要を作成してください。
まとめ
Claude CodeとGitHub Issueの連携により:
- バグ修正の効率化: Issueから直接PRを作成
- Issue管理の自動化: 適切なラベル付け、重複検知
- ワークフローの統合: コード作業とIssue管理を一元化
/install-github-appコマンドでセットアップし、@claudeメンションで開発効率を大幅に向上させましょう。