Claude Code Proxy設定完全ガイド|企業ネットワークやVPN環境での使い方

Claude Codeをプロキシ環境で使用する方法を徹底解説。企業ネットワーク、VPN、ファイアウォール環境での設定方法から、トラブルシューティングまで網羅的に紹介。

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Claude Codeを企業ネットワークやVPN環境で使用する際、プロキシ設定が必要になることがあります。この記事では、Claude Codeでのプロキシ設定方法を詳しく解説します。

プロキシ設定が必要なケース

以下のような環境では、プロキシ設定が必要になることがあります。

  • 企業ネットワーク内からの接続
  • VPNを経由したアクセス
  • ファイアウォールで外部接続が制限されている環境
  • 社内セキュリティポリシーでプロキシ経由が必須の場合

環境変数によるプロキシ設定

Claude Codeは、標準的な環境変数でプロキシ設定を認識します。

HTTP/HTTPSプロキシの設定

macOS/Linux:

# .bashrc または .zshrc に追加
export HTTP_PROXY=http://proxy.example.com:8080
export HTTPS_PROXY=http://proxy.example.com:8080
export NO_PROXY=localhost,127.0.0.1,.local

設定を反映:

source ~/.bashrc  # または source ~/.zshrc

Windows(PowerShell):

$env:HTTP_PROXY = "http://proxy.example.com:8080"
$env:HTTPS_PROXY = "http://proxy.example.com:8080"
$env:NO_PROXY = "localhost,127.0.0.1,.local"

認証が必要なプロキシ

ユーザー名とパスワードが必要な場合:

export HTTPS_PROXY=http://username:password@proxy.example.com:8080

注意: パスワードに特殊文字が含まれる場合は、URLエンコードが必要です。

npmのプロキシ設定

Claude Codeのインストール時にnpmを使用するため、npmにもプロキシ設定が必要な場合があります。

npm config set proxy http://proxy.example.com:8080
npm config set https-proxy http://proxy.example.com:8080

接続テスト

curl -v https://api.anthropic.com
claude --version

トラブルシューティング

接続エラー

  1. プロキシアドレスを確認: echo $HTTPS_PROXY
  2. プロキシサーバーへの接続を確認
  3. ポート番号を確認(8080, 3128, 80)

SSL証明書エラー

export NODE_EXTRA_CA_CERTS=/path/to/corporate-ca.pem

認証エラー(407)

ユーザー名・パスワードと特殊文字のエンコードを確認してください。

まとめ

  • 環境変数でHTTP_PROXYHTTPS_PROXYを設定
  • npmにもプロキシ設定が必要
  • SSL証明書エラーの場合はNODE_EXTRA_CA_CERTSを設定
  • 認証プロキシではURLエンコードに注意

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